【年末前にしておきたい】冬の3大ヘアケアで“乾燥・静電気・広がり”をまとめて対策
寒くなってくると一気に増えるのが、
「乾燥によるパサつき」「静電気」「髪の広がり」。
冬は1年の中で最も髪がダメージを受けやすい季節です。
そのまま年末を迎えると、ダメージが蓄積しやすくなるため、
今からケアを始めておくことがとても大切です。
今日は美容師目線で、**冬に必ずしておきたい“3大ヘアケア”**をご紹介します。
◆【1】乾燥対策:髪の“水分量”を守るケアを
冬の空気は湿度が低く、髪の水分が奪われやすい状態。
乾燥すると、
・ツヤが出ない
・手触りが固くなる
・静電気が起こりやすい
などのトラブルが増えます。
おすすめケア
・サロンでの高保湿トリートメント
・アウトバス(オイル・ミルク)の併用
・アイロン前の熱保護
特に当店の「水素ケア×再整トリートメント」は、内部の水分量を整えられるので冬に最適です
◆【2】静電気対策:キューティクルを守るケアを
静電気は“ダメージと乾燥のサイン”。
髪の表面(キューティクル)が乱れていると帯電しやすく、広がりや絡まりの原因に。
おすすめケア
・ウルトラファインバブルでの頭皮クレンジング
・髪の内部補修を重視したトリートメント
・保湿力の高いホームケアの導入
静電気は「保湿不足+ダメージ蓄積」が原因なので、早めのケアが効果的です。
◆【3】広がり対策:内部補修×継続ケアで扱いやすく
冬に増える広がりは、乾燥と酸化ダメージによる“内部の空洞化”が原因です。
内部がスカスカの状態だと、髪はどれだけ乾かしても広がりやすくなります。
おすすめケア
・水素ケアで酸化ダメージをリセット
・5step再整トリートメントで内部を補修
・2~3ヶ月以内の定期的メンテナンス
続けるほど、手触り・まとまりがどんどん変わります。
◆ 美容師として伝えたいこと
冬は“乾燥・広がり・静電気”という複数のトラブルが同時に出やすい季節。
年末に向けて綺麗な髪でいたい方こそ、
今の時期にしっかりケアを入れることが大切です。
この3つの対策を意識するだけで、
年末~年始の髪の扱いやすさが大きく変わります。
「何から始めればいいか分からない」という方は、
お客様一人ひとりの髪質に合わせて、最適な冬ケアをご提案しますので、ぜひご相談ください。
冬もツヤと潤いのある髪で過ごしましょう。
